松葉がにとは?
日本人にとって本当になじみの深い松葉がに。
しかし、松葉がにの事をきちんと本当に知っている人は以外に少ないんです。
簡単にまとめましたのでちょっと目を通してください。
ズワイガニはカニ類の中の「クモガニ科」「ズワイガニ属」に属します。
「ズワイガニ属」の仲間は、5種が知られていますが、一般的に流通しているものは3種類になります。
「ズワイガニ」、「オオズワイガニ」、そして「ベニズワイ」の3種となります。
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ズワイガニ 日本では一番一般的なズワイガニです。日本海、オホーツク海、北太平洋沿岸域など広い範囲に生息しています。最近では、ロシアなどから多くのズワイガニが輸入されています。オピリオ種と呼ばれます。(学名の一部) |
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オオズワイガニ ほとんどズワイガニとの違いはわかりません。一般の人は同じに見えてしまうくらいです。名前の通りズワイガニよりも少し大きくなります。日本海には生息していない種類で、ロシア、カナダ方面から輸入されています。 ズワイガニと比較すると若干味が劣るとも言われていますが、大きくは違わないと思われます。バルダイ種の名前で呼ばれます。(学名の一部) |
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ベニズワイ 名前の通り茹でなくても赤いカニです。 |
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1.甲羅
ズワイガニの方が甲羅が縦長です。
オオズワイガニは、ズワイガニと比較して、若干横幅が広いのが特徴です。
また、ズワイガニには「カニビルの卵」が付いている事が多く、オオズワイには付いていません。
カニビルの卵についてはこちらから!


2.歯の形
ズワイガニは直線、オオズワイガニはM字型になっています。右の写真の赤丸のところをご覧下さい。
ズワイガニは横に直線となっています。
オオズワイガニはこの部分がアルファベットのM字形の様になっています。


ズワイガニは、昔から日本で最も親しまれてきたカニの一つなので、水揚げされる地方ごとに名前の呼び方が別れていました。それが、現在のブランドとして水揚げされた地域ごとに呼び方が違う事につながってきました。
以下に書いていきます名前は、商品名のブランドとして違う名前で呼ばれていますが、全てズワイガニになります。

これがタグです。
この緑色のタグは、香住漁港産の識別用のタグになっています。
このタグには、水揚げをした船の名前が書いてあります。
各漁港により、タグの色、形を変えてどこの漁港の水揚げかを識別しています。
松葉がにや越前がにには基本的には、このようなタグがついており、他の産地との差別化を図っています。

松葉がに
ズワイガニのうち、山陰地方(兵庫県北部、京都府北部、鳥取県)で水揚げされるものです。
兵庫の香住、柴山、浜坂、津居山や京都の間人、浅茂川や鳥取県の境港などが有名な水揚げ漁港です。
各漁港ごとに識別用のタグを付けてどこの漁港で水揚げされたものかを判別できるようにしています。
ズワイガニの産地として、またブランドとしてもっとも有名なものの一つです。

越前がに
ズワイガニのうち、北陸地方(福井県、石川県)で水揚げされるものです。
三国や橋立などが有名な水揚げ漁港です。
こちらも識別用のタグを付けて品質管理を行っています。
松葉がにと並ぶブランドの一つとして全国的に有名です。

北海松葉がに
名前の通り北海道で水揚げされるものです。最近少しずつ名前を聞くようになって来ました。北海道には、タラバガニ、毛がになど他のカニがあるので今まで余り力を入れていなかったようですが最近力を入れてきているようです。
上の2つのブランドと比較するとかなり安価なために国産の中では手に入れやすいズワイガニです。
ただ、ロシア産のズワイガニやオオズワイガニも北海道の漁港から水揚げされたりするために曖昧な部分が残っています。


